2011年09月02日

山里便り〜仲間して〜【高根】

〜黍生八幡神社の例祭にて〜

8月27日、黍生(きびゅう)集落にて、八幡神社の例祭があった。
宮森さん@.jpg

昨年、黍生の例祭に行った際に驚いたことがあった。

普段活動で、黍生集落に行く際の印象(ケの日)と
例祭が行われた当日の集落の印象(ハレの日)が
まったく違うことだった。

宮森さんA.jpg
御巡幸の行列(昨年撮影)

特に、例祭でのお酒がはいった時の
笑い声や笑顔の絶えない集落の方たちをみていると
「ああ、いいなぁ〜」なんて思ってしまう。

あらためて、祭りは、「祝い事・特別事」なのだ。
神事では対照的に厳粛な空気が流れ
ぴんと張りつめた雰囲気となるところも素晴らしいと思った。

宮森さんB.jpg
失礼にあたらないように胸の高さより上で、
神饌物を受け渡している

書きたいことはたくさんあるが、
以下に例祭のそれぞれのシーンを紹介する。

宮森さんC.jpg
神うつし後の鐘打ちシーン

宮森さんD.jpg
*金蔵獅子の1シーン。手前は小金蔵

宮森さんE.jpg
*金蔵獅子 獅子退治@ 大金蔵と獅子

宮森さんF.jpg
*金蔵獅子  獅子退治A  同上

*金蔵獅子は、悪さをする獅子を金蔵(大小)がヘビをおとりに、
獅子を退治するという題目。


ハレの日の例祭でも、高根の現実に直面する。
過疎化がすすむ高根は、神輿の担ぎ手がおらず、
御巡幸(御旅)をする際は、軽トラックを使用する。
厳しい現実だ。

宮森さんG.jpg

さいごに、今年黍生の方たちに、
ことあるごとに言われてしまったエピソードを紹介。

昨年、黍生の例祭では、私は運転手役で車を出した。
運転手にもかかわらず、
皆さんのお誘いを断りきれず、

ああ〜 お酒を口にして……
                
その結果……

約1時間!

運転手役をおおせつかったその方と
歩いて帰るはめに!!

夕闇せまる薄暗い道の途中
お祭りの余韻にひたりながら
しみじみとその方はおっしゃった。

「おまえとこうやって歩いて帰ることは、もうないぞ
これもいい思い出やなぁ」

大変申し訳ない気持ちだったが、
その方の優しさが胸に沁みた。
そうそう、言い忘れていたけど
運転手をつとめたその方というのは……

(昨年度)高根支所長!!

あの時は、大変失礼しました(苦笑)
今年は、皆さんのご厚意で、歩いて帰らずにすみました。
みなさん、ありがとうございました。

個人ブログもやっています↓
http://ameblo.jp/ittakane-takane/

報告:集落支援員(高根町) 宮森大輔



posted by ソムニード at 16:12| ムンバイ ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 山里便り〜仲間して〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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